ステロイド軟膏での治療
約10年前に、ストレスが原因のアトピー性皮膚炎と診断された私ですが、主な治療法は、ステロイド軟膏を使ったものでした。
その軟膏を使いながら、症状が良くなったり、悪くなったりを繰り返しているうちに、私のなかで疑問が浮かびました。
家系的に肌が弱いので、肌トラブルは遺伝かもしれません。
でもなぜか、自分の肌の症状が、アトピー性皮膚炎だとは思えなかったのです。
医者によれば、敏感肌がストレスによって、さまざまな症状を引き起こし、最終的にアトピー性皮膚炎まで招く事態になったのだろうということでした。
最初に皮膚科に行ったときは、ひどい乾燥肌ということで、決定的にアトピー性皮膚炎だと言われませんでした。
あくまでも、アトピー性皮膚炎予備軍という診断だったのですが、ステロイド軟膏を塗っているうちに、本格的なアトピー症状になっていったような気がするのです。
薬を塗っているのに、どうして症状が悪くなるのかと思われるかもしれませんが、アトピーという病気は、ステロイド軟膏によって、逆に症状を進行させてしまう恐れもあるのです。